



兵庫県芦屋市に位置する集合住宅で、敷地内通路にある花壇を改修することになりました。
この地域は山の傾斜地に立ち並ぶ住宅の道路に面する石積みの塀が景観条例で守られており、隣の自然のままの山がみえたりと、景観や眺望の良い場所となっています。
自然と住宅地がうまく融合したこの敷地で、ふさわしい花壇の形が何かを考えたとき、山の傾斜に住宅が立ち並ぶように、石積みの塀が斜面に立ち並ぶ、景観の縮図のようなものがよいのではないかと考えました。
穏やかな景観に合わせて落ち着いた色の洗い出して仕上げていますが、街をイメージし花壇をランダムに配置することで、単調な段差の花壇にならないようにしました。
毎日通る場所だからこそ、日常に溶け込みつつ、住人の癒しになれる空間になればと思います。
物件概要
工事種別:外構改修
竣工年月日:2022年11月
施工:株式会社宮本組
撮影:横江知夏
共同設計:加藤友浩